イベント情報
2021年度
全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会○全国大会in美瑛
2023年10月29日(日)〜30日(月)
美瑛町町民センター「多目的ホール美丘」
【オンライン】認知症介護実践者研修
◆前期:
2023年11月22日(水)〜11月23日(木)
(11月24日〜11月27日/自施設・事業所での課題実施)
◆後期:2023年11月28日(火)〜11月29日(水)
(11月30日(木)〜12月27日(水):職場実習)
職場実習評価:まとめ:2023年12月28日(木)
小規模多機能型居宅介護のプレゼンスを高める方策に関する調査研究事業成果報告&未来への考察〜ケアのイノベーション・17年の実践の総括と小規模多機能の未来〜
2023年6月29日(木)13:20〜17:00
全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会「全国大会in美瑛」/テーマ「原点回帰」

小規模多機能型居宅介護サービスが生まれて今年で18年目になります。
そもそも“小規模多機能”は、何を変えるために生まれたのでしょうか。このサービスによって私たちが手にしたものは間違いなく『当事者の気持ちに沿ったこれまでにはなかった自由で多様な支え方』ですが、その良さと違いを利用者や家族、行政、地域住民にどのように伝えていけば良いのでしょうか。また、2040年に向けて、各自治体と事業所との協働による様々な取り組みも大きな広がりを見せています。生活圏域を支える地域に身近なサービス拠点として、小規模多機能の更なる多機能化ともいえます。
今大会のテーマは『原点回帰』。この間、何を求められ何を実現してきたのか。
現場・政策・地域、それぞれの実践がこの間どのように進化したか美瑛の地で学び合いませんか。

大会実行委員長 安倍 信一
(社会福祉法人美瑛慈光会 相談役)
(全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会 理事)

日  時

2023年10月29日(日)〜30日(月)

会  場
美瑛町町民センター「多目的ホール美丘」
〒071-0209北海道上川郡美瑛町寿町2丁目3−13 TEL 0166-92-4141

内  容 ◆1日目/10月29日(日)

時  間

内      容

13:00〜

受付開始

13:50〜14:00

開会・挨拶

14:00〜15:00

基調講演T「令和6年度介護報酬改定の動向と今後(仮題)」(オンライン)
厚生労働省老健局認知症施策・地域介護推進課 課長補佐 佐藤 敏彦

15:00〜15:15

休  憩

15:15〜17:00

小規模多機能「いろり」の実践を通じた多機能な地域拠点づくり
〜精神障害者が地域での暮らしを実現した浦河町の経験から〜
浦河ひがし町診療所
  院 長 川村 敏明(精神科医師)
                  副院長 高田 大志(精神保健福祉士)
浦河で生活している当事者の方達

17:00

終  了

18:00〜20:00

交流会(希望者のみ)会場:美瑛町町民センター内


◆2日目/10月30日(月)

時  間

内      容

08:30〜

開 場

09:00〜10:00

「3,000人の村から150万人都市の自治体の戦略」
○パネラー:
 (北海道)猿払村地域交流課事業係 係長 長岡 卓
   施設管理係          主事 依田 大輝
 (北海道)美瑛町保健福祉課地域支援係
                  係長 結城 英貴
(神奈川県)川崎市健康福祉局地域包括ケア推進室   
                  係長 中村 肇  
○進行:川崎市健康福祉局地域包括ケア推進室  
            地域保健担当部長 鈴木 宣子

10:00〜10:10

休  憩

10:10〜11:00

基調講演U
「小規模多機能型居宅介護が目指すもの(仮題)」
一般社団法人未来研究所臥龍 代表理事 香取 照幸

11:00〜11:10

休  憩

11:10〜13:00

<パネルディスカッション>
「住民・事業者・行政がともに知恵を出し合い考えた
    “美瑛町の地域包括ケアシステムづくり”の20年」


パネラー
 美瑛町 第3期介護保険事業計画策定委員会    
                 委員長 菅野 勝見
 美瑛町             町長 角和 浩幸
 社会福祉法人美瑛慈光会  相談役 安倍 信一
 サポーター
 一般社団法人未来研究所臥龍   代表理事 香取 照幸

コーディネーター
  全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会 
                 理事長 宮島 渡

13:00

閉  会

参加費 会員10,000円  非会員15,000円  自治体8,000円
定 員 250名(先着順)
お問い合わせ先

(大会に関すること)
 特定非営利活動法人全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会
 〒105-0013東京都港区浜松町1-19-9井口ビル3階
 TEL:03-6430-7916 FAX:03-6430-7918


(現地に関すること)
 全国大会in美瑛実行委員会
 社会福祉法人美瑛慈光会「燈(あかり)」事務局 担当:長澤)
 〒071-0202北海道上川郡美瑛町南町4丁目4番18号
 TEL:0166-92-074  FAX:0166-92-0660
 E-mail masanori.nagasawa@biei-jikoukai.or.jp


2023年度 認知症介護実践者研修【オンライン】
 この研修は、「(平成18年3月31日、老発第0331010号、厚生労働省老健局長通知)」別紙「認知症介護実践者等育成事業実施要綱4(2)に基づき、全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会(以下、「本会」という。)が実施するもので、認知症高齢者に対する介護サービスの充実を図るため、認知症介護の理念、知識及び技術の充実を図ることを目的に実施する。
日  時

<前期>2023年11月22日(水)〜11月23日(木)
(11月24日〜11月27日/自施設・事業所での課題実施)
<後期>2023年11月28日(火)〜11月29日(水)
(11月30日(木)〜12月27日(水):職場実習)
<職場実習評価・まとめ>2023年12月28日(木)

会  場
オンライン(Zoomミーティング)
定  員
30名  
内  容 別紙開催要綱のとおり
主な講師

宮島 渡 (全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会)
岩尾 貢 (社会福祉法人共友会)
黒岩 尚文(全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会) 
柴田 範子(全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会)
安倍 信一(全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会)
安藤 挙利(特別養護老人ホーム美瑛慈光園 施設長) 
安岡 英哉(社会福祉法人砥部寿会 施設長) 

受講対象

 本研修の対象者は、介護保険施設、指定居宅サービス事業者、指定地域密着型サービス事業者等(以下「介護保険施設等」という。)において高齢者介護業務等に従事し、下記2つの受講要件を満たしている者とする。
 (1)介護保険施設等に従事する介護職員等であって、原則として身体介護に関する基本的知識・技術を習得している者
 (2)介護保険施設等において高齢者介護の実務経験が2年程度以上の者

使用テキスト

「認知症介護実践者研修テキスト(仮題)」を単元ごとにまとめ、PDFで配布します。
※配布にあたっては、受講用ZoomミーティングIDとともに送ります。
必ずプリントアウトして、受講してください。

受講料 本会・正 会 員 40,000円
本会・賛助会員 45,000円
本会・非 会 員 50,000円
※正会員受講料は会員事業所1事業所につき2名までの1名あたりの受講料、賛助会員事業所は1法人につき1名までの受講料となり、上記以上の人数が受講する場合は非会員の額となります。
募集期間

11月15日(水)
※定員になり次第、締め切らせていただきます。

受講申込手続き

別に定める受講申込書により、受講申し込みを行います。
受講決定通知時に、職場実習等についての案内を送付いたします。
受講申込後の受講者変更は原則認めていませんので、ご承知おきください。
*詳細については、必ず、開催要綱をご確認の上、お申込みください。

資  料 1)開催要綱【PDFファイル】 
2)受講申込書【Wordファイル】 
その他

受講申込書は、下記まで郵送してください。
<郵送先住所>
〒105-0013 東京都港区浜松町1-19-9 井口ビル3F

小規模多機能型居宅介護のプレゼンスを高める方策に関する調査研究事業成果報告&未来への考察〜ケアのイノベーション・17年の実践の総括と小規模多機能の未来〜

 令和5年度末で制度創設6期18年。包括報酬型サービスとして創設された小規模多機能型居宅介護では、サービスを提供していない時間の困りごとや不安の把握が遅れることで状況が悪化するとさらに支援量が増えることから、サービス提供の最適化(見極めたニーズに基づくサービス提供)を図りながら真に必要な支援(リアルニーズ)が行われています。それは24時間365日支援のために、支援の視点が「サービス(時間・回数)」から「支援内容」に変化したことでサービス(手段)が目的化せず、ニーズに応える「時間」「場所」「内容」のために最適な方法(サービス=機能)を模索することができ、ケアが研ぎ澄まされ、価値が高まったためのものと思います。
 また、利用者が培ってきた人や場所やものとの関係を再構築する「つなぐ支援」を行うことで本人の「できる」を増やし、事業所のみで支えるのではなく、家族や地域とともに支えている姿が浮かび上がっております。
 これらの機能を利用者だけでなく、地域に還元する取り組みとして小規模多機能に生活支援コーディネーターを配置し、小地域における生活支援体制を整備する川崎市の取組も紹介します。 このように17年の実践の中で進化・深化した小規模多機能ケアを、実践報告を交え今後の介護サービスのあり方について議論することを目的に開催します。
日時:2023年6月29日(木)13:20〜17:00まで
会場:TKP新橋カンファレンスセンター
    (14階)14D(都営三田線 内幸町駅 A5出口 徒歩1分)    

内容: (13時00分:開場) 

13:20     開 会
13:30〜14:00 
小規模多機能型居宅介護のケアのイノベーション考察
全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会   事務局長 山越 孝浩

14:05〜15:05 
小規模多機能の進化・深化した実践/川崎市の取組
「(看護)小規模多機能に生活支援コーディネーターを配置し、地域を支える」
 特定非営利活動法人「楽」ひつじ雲       理事長 柴田 範子
 株式会社リンデン ナーシングホームゆらりん 代表取締役 林田菜緒美
 川崎市健康福祉局地域包括ケア推進室     担当部長 鈴木 宣子
 川崎市健康福祉局地域包括ケア推進室       係長 中村 肇

15:15〜17:00 
鼎談「17年の実践の総括と小規模多機能型居宅介護の未来(仮題)」
 一般社団法人未来研究所臥龍         代表理事 香取 照幸
 厚生労働省                 事務次官 大島 一博
 全国小規模多機能型居宅介護事業者連絡会    理事長 宮島 渡

17:00〜18:00 名刺交換&情報交換の場
(感染対策もしっかりして、交流もしましょう!)

*久しぶりの対面の場。たくさんの方と名刺交換&情報交換しませんか。



参加費:無料 ※資料代1,000円。

申込方法:申込〆切:6月23日(金)
※先行予約:本会会員優先(〜5月31日まで) 一般:6月1日〜より受付開始(先着順)
@参加希望の方は下記に必要事項を記入のうえ、FAXにてお申し込みください。
A折り返し、この参加申込書に受付印を押したうえ、会場地図等を添付し、FAXにて受理した旨の返送いたします。当日はその参加申込書をお持ちになり会場までお越しください。
定員:90名